審査会場
1組目
トリックルスピーンズ
二人:トリックルトリックルスピーンスピーンスピーン!どーも!トリックルスピーン
です!
川村:はいどうもー!お願いしますー!
黒橋:あのさ、最近「よい子の番組」がありますよね。
川村:はい、ありますよね。
黒橋:「おかあさんといっしょ」とか、よい子の番組ですよね。
川村:そうですね。小さい子供が歌を歌ったりとかしてますよね。
黒橋:でだからさ、今すぐ「よい子の番組」をやりたいんですよね。貴方が子供役で。
川村:わかりました。じゃあ、貴方がお兄さん役なんですね。
黒橋:そうです。じゃあ、今すぐやりましょう。
川村:わかりました。では、今から開始しましょう。
黒橋:「はい、こんにちわーー!!」
川村:「こんにちわー!!」
黒橋:「チビの皆さん元気ーー!?」
川村:コラコラコラ!子供にチビとかいったら失礼でしょ!
黒橋:だって本当のことじゃん。
川村:このテレビを見ている人から苦情が来るよ!それでも大丈夫!?
黒橋:・・・ああっ、そうでしたね。わかりました。
川村:「皆、元気ーー!?」だけでいいですからね。なにも複雑な表現っぽくしなくて
もいいですよ。
黒橋:はいはい、わかりました。では、やり直しましょう。
「皆、元気ーー!?」
川村:「元気ーーー!!」
黒橋:「おやおや、強がっちゃって。ぷっ、可愛い。」
川村:やいやい、待て待て!この言い方、子供馬鹿にしてるよな!
黒橋:だって子供可愛いじゃないですか!僕そのままのことをいったんですよ!
川村:確かに子供って可愛いですけど、今のは馬鹿にしていますよ!なにが「おやお
や、強がっちゃって。」だ!ふざけるなよ!こっちだって本気で子供やっているんだか
らな!
黒橋:はいはい、わかりました。やり直します。
「皆、元気ーー!?」
川村:「元気ーーー!!」
黒橋:「本当に元気だねぇ。んじゃあ、お兄さんは何を歌いましょうか?」
川村:「クラリネットを壊しちゃったー!!」
黒橋:「はいはい、クラコワね。」
川村:ん、そこ略しなくてもいいんじゃない?子供わからないと思うから。
黒橋:別に略してもいいだろ!個人の好き勝手があるんだし!
川村:何その無理矢理な屁理屈!子供が略したのわかるわけないだろ!
黒橋:わからない人もいれば、わかる人もいる。人間っていうのはそういうものだ。
川村:・・・・・・じゃあもう、略したままでいいからお前は歌って。
黒橋:はいはい。
「僕の大好きな クラリネット
パパからもらった クラリネット
とっても大事に してたのに
こわれて出ない (バキッ!) 音がある・・・」
川村:待て!!
黒橋:何?
川村:お前歌に合わせようとして今、元々壊れてなかったクラリネットを壊しただろ!
黒橋:そうだよ!だって壊れてないのに壊れたって言うの変だって子供思うじゃん!
川村:変なこだわりよしてよ!多分、「最初から壊れているのかな」と思う子供もいる
よ!
黒橋:そんな発想力子供にあると思ってるのか!?
川村:そんなのどーでもいいですよ!あのさ、普通に歌ってくださいよ!!
黒橋:はいはい。わかりました。
「じゃ、他の歌にしましょう。」
川村:「わーい!!」
黒橋:「何がいいですか? おべんとうのうた
どんくりころころ
だいちさんしょう」
川村:なんで3択になってるんだよ!?
黒橋:今想いついてやったんだよ!!こんな要素あったら子供達絶対喜ぶだろ!
川村:そりゃそうだと想うけどさ、大地讃頌って明るい歌じゃなくて、ものすごい暗い
曲だよ!!
黒橋:確かに暗いけどさ、今の日本を子供達に伝えて子供達に「日本ってあーなんだ」
と関心させるからいいじゃねーか!!
川村:そりゃ今の日本を伝えるって言うのはいいけどさ、大地讃頌を子供に歌ってもあ
まりにも歌詞が難しすぎて途中で子供達が眠ってしまうよ!!
黒橋:・・・そりゃそうだ。
川村:・・・全く。まぁとにかくさ、次へ続けよう。
黒橋:「何がいいですか? おべんとうのうた
どんくりころころ
封印 」
川村:「うーん。下が気になるけど・・・。じゃあ、おべんとうのうたーー!!」
黒橋:「はーい。じゃあ、歌うよー!」
川村:「はーーい!」
黒橋:「これっくらいのお弁当箱に・・・トリュフ、キャビア、フォアグラを入れ
て・・・」
川村:待て待て待て!入れるものが上品すぎる!
黒橋:いいじゃないか!子供にできないことを歌にして贅沢しても!!
川村:どうやったら、歌で贅沢ができるんだよ!!
黒橋:妄想だよ!妄想で子供達にトリュフ、キャビア、フォアグラを思い出せるんだ!
妄想で贅沢な弁当を食べさせるんだ!
川村:あのさ、多分子供はまだ知らないと想うけどなぁ!
黒橋:・・・確かにまだ子供には知らないかもしれないなぁ。知っている人はいないこ
とはいないけど低そうだなぁ・・・。
川村:じゃ言うなよ!・・・全く。他の歌歌ってよ。
黒橋:「何がいいですか? おべんとうのうた ☆1連勝中☆
ばくしちゃお
ユルユルでデーオ
」
川村:本当に待て待て!お前は!!
黒橋:何?
川村:おべんとうのうたについている「☆1連勝中☆」ってなに!?
黒橋:いやこれは、ゲームとかに勝ち抜きバトルってあるじゃん。それと同じく、歌が
また勝ち抜いたらどんどん連勝するの。
川村:同じ歌2回も歌うのいるか!!しかも下の二つって、アニメのオープニング曲で
すよね!?上から順にドラえもんとクレヨンしんちゃんの!!
黒橋:そうですけど何か問題でも?
川村:その人達に謝った方がいいと想いますよ。もう歌はいいから、「はみがきじょう
ずかな」のコーナーに行きましょう。
黒橋:はいはい。では・・・
「はみがきじょうずかな?」
川村:「川村です。5才です。」
黒橋:「♪母なる大地の ふところに〜」
川村:「(歯磨きをするしぐさ)・・・・・・・・・。」
川村:なんで大地讃頌になるの!?しかも、さっき選択で選ばれなかった曲!
黒橋:だって「はみがきじょうずかな」の歌がわからなかったもの!!
川村:僕が歌うからお前は、歯磨きするしぐさをやって。
黒橋:はいはい〜。
川村:「はみがきじょうずかな?」
黒橋:「黒橋です。5才です。」
川村:「♪はみがきじょうずかな?」
黒橋:(歯磨きをするしぐさ)
川村:「♪お口ゴシゴシ・・・・・」
黒橋:(歯磨きをするしぐさ)
川村:「♪前歯ー 奥歯ー」
黒橋:「(歯磨きするしぐさ)オエエエエッ!!!」
川村:待て待て待て!歯ブラシが奥に行き過ぎて「オエ」とするのやめろ!!
黒橋:いいじゃねえか!!よくあることをリアルに再現したことだ!!
川村:そんなの子供とか見せたら引いちゃうじゃん!!
黒橋:そういえばそうだな。
川村:最後は母親が磨くところね。
黒橋:わかった。
川村:「♪最後はお母さんー」
黒橋:「うおりゃああああ!あたたたたた!うおおお!!」
川村:お母さんどんな磨きかたしてるんだよ!!
黒橋:テレビにでるから緊張していつもより何倍ものよりすごくなるんだよ!
川村:だからリアルすぎ!!・・・まぁ、とにかくほどんとのコーナーはやったけど、
お前こんなの子供に見せられないぞ!!
黒橋:大丈夫だよ。子供が見ない夜中に放送するもん。
川村:いい加減にしろ!
二人:ありがとうございました!
2組目
彼岸花
両人:どうもー、彼岸花です〜。
圭一:シンジラレナーイ!
悟史:いきなりなんですか。
圭一:特に意味は無いんですがね。まぁ頑張っていきましょうよ。
悟史:そうですねぇ。シンプル長文バトル初挑戦ですからね。
圭一:しかも第一回に出れてるかもしれないんですよね。
悟史:そうなんですよ。ところで僕最近推理物にはまってるんですよ。
圭一:あー、じっちゃんの名にかけて灰色の脳細胞がバーローってやつですね。
悟史:混ぜすぎだよ。でも結構知ってそうだね。
じゃあ何か問題出してもいい?
圭一:いいですよ。
悟史:名探偵コナンに出てくる太った男の警部の名前は?
圭一:目暮警部補。
悟史:あってるけど違うよ!ちゃんと質問聞いてた?
圭一:巡査長。
悟史:更にランク下がっちゃったよ!警部だよ。目暮警部。
圭一:シンジラレナーイ!
悟史:ヒルマンはもういいよ!信じるとかそういう問題じゃないし。
圭一:そうですか。
悟史:なんかわざと間違えてたような感じがするけどまぁいいや。
圭一:シンj
悟史:しつこいからね。…でまぁ、僕もちょっと探偵をやってみたくなったわけなんで
すよ。
圭一:無理無理〜。金田一少年が被害者2人以内に事件解決するくらい無理。
悟史:不可能じゃないですか。そんな事いわずにやらせてくださいよ。
圭一:どうしようかなぁ。
悟史:お願いだからやらせてください!
圭一:でもなぁ…。
悟史:やらせてくださいって!
圭一:わかったわかった!ここだけ聞くと変な意味に聞こえるからもうやめて。
悟史:おー…心の友よ。
圭一:ジャイアンかお前は。
悟史:じゃあ僕が探偵やりますね。
圭一:わかった。じゃあ僕はヒルマン監督ね。
悟史:やらないでいいよ!
圭一:シンジラレナーイ!
悟史:五月蝿いよ!刑事をやってくださいよ。
圭一:わかりましたよ。
…これは酷い事件だな…。おい!あの数々の事件を迷宮入りにさせ
犯人を捕まえる確立は0に等しく、しかも下着泥棒の前科が3つもある悟史探偵はまだ
か!
悟史:物凄く出づらいよ!名のある探偵でお願いしますよ。
圭一:あの下着泥棒のぜn…
悟史:そっちの意味じゃなくて名探偵って意味で!
圭一:わかりましたって。あの名探偵の悟史探偵はまだか!
悟史:すみません、遅れました。
圭一:全然待ってないよ♪
悟史:彼女かお前は!ちゃんとやってくださいよ。
…で状況はどうなってるんだ。
圭一:目撃者によると犯人はここの近くを車で通っていたらしいのです。
悟史:それで?
圭一:そしたら突然車の前に「僕はしにましぇーん!」とか言いながら人が出たらしい
です。
悟史:武田鉄也だそれ!
圭一:そして犯人はもう自首したようです。
悟史:探偵必要ないじゃん!必要な事件でお願いしますよ。
圭一:わかりましたよ。
悟史さん、状況はこれを見てください。
悟史:これは?
圭一:うちの家内です。
悟史:家族の写真かよ!事件全く関係ないじゃないか!
圭一:いえ、実は犯人がうちの子供に似ても似つかないそうで。
悟史:じゃあ本当に関係ないよこの写真!
圭一:それにしてもうちの子供かわいいでしょう。
悟史:どうでもいいですよ。
圭一:アナゴさんそっくりでしょう?
悟史:最悪だよ!キモイの境地だよ!
圭一:人の子供に何を言うんだ!もう帰ってください!
悟史:帰れって言っても呼んだのあんたでしょうが!
圭一:僕じゃないですよ!呼んだのはこいつです!
悟史:どいつだよ!
圭一:シンジラレナーイ!
悟史:またヒルマンか!もういいよ!
両人:どうもありがとうございました。
3組目
特攻野郎レファレンダムチーム
堀 :どうも〜!
和田:どうも〜!
マイケル:ドウモ〜!
3人:特攻野郎レファレンダムチームです!
堀 :よろしくお願いしま〜す!
和田:あのさ、突然で悪いんだけど、祭りっていいよね。
堀 :突然だなぁお前も。でもまぁ確かに出店とか出てていいよね。
和田:俺ね、その出店の……
マイケル:突然デ悪インダケド、カルボナーラッテイイヨネ。
堀 :ちょっと待てよお前!話の流れ止めんなよ!
和田:あ!それ俺も!ピッツアといったらカルボナーラだよな!
堀 :マイケルに乗るな!そしてピッツアにカルボナーラはねぇ!
マイケル:堀ィ!発音ガ悪イゾォ!
堀 :いきなり何だよ!個人の自由だろうが!
マイケル:正シク発音シロヨ!ハイ、『カルヴォナァラ』!
堀 :かなり微妙な差じゃねぇか!どっちでもいいよ!
っつーかさっきまで全員『カルボナーラ』って言ってたろ!
和田:いや、俺はちゃんと『カルヴォナァラ』って言ってたよ。
堀 :和田ぁ!バレバレの嘘をつくなぁ!
和田:本当だって!なぁマイケル!
マイケル:タ…確カニ……ソウダッタ…デス…ヨ……。
堀 :嘘ヘタ!全く流れ読めてねぇじゃねぇか!
和田:マイケル〜。そこはもうちょっと流れ読もうよ〜。嘘がばれちゃうじゃ〜ん。
堀 :嘘は初めっからばれてんだよ!
っつーかなんでいつの間にカルボナーラの話になってんだ!
マイケル:『カルヴォナァラ』ダ!
堀 :やかましい!祭りの話に戻せ!祭りの話に!
和田:……で、その時にイカ焼き機に手を突っ込んだんだよ〜。
堀 :何の話だ!いや確かに祭りと関係あるけど!
和田:で、ともかく祭りが好きなわけだよ。
堀 :あーもう!よくわからんけどそれでいい!
マイケル:イヤ実ハネ〜、ワタシ出店ノ店主ヤッタ事ガアルンデスヨ〜。
和田:……カルボナーラの?
堀 :いやありえねぇよ!出店でカルボナーラ!?
マイケル:和田〜、大正解〜〜!!デモ正シクハ『カルヴォナァラ』〜!
堀 :嘘つけ!絶対お前ら口裏合わせてるだろ!そして発音はどーでもいい!
和田:と〜に〜か〜く!俺は祭りが好きなんだぁ!!
堀 :聞き飽きたぞそれはぁ!!
マイケル:ワッショイワッショイ!!
堀 :お前は何が言いたいんだ!流れにあわせて適当にしゃべってれば笑いが取れるっ
てもんじゃねぇぞぉ!
和田:わっしょいわっしょい!!
堀 :和田ぁ!俺の話を聞けぇ!!
和田:で、俺が客やるからマイケルは店主やって。
マイケル:オッケー。
堀 :お前ら切り替え速えーなー!勝手にコントを始めようとするなぁ!
和田:こんにちは。カルボナーラ3kgください。
マイケル:ハイ、ドーゾ。50万円ニナリマス。
堀 :てめーらぁ!俺だけが置いてけぼり食らってる構図を自然に作んな!そしてなん
だそのグダグダなコントは!
和田:あ、間違えた。『カルヴォナァラ』でした。てへっ☆
マイケル:イヤイヤ、ソレグライドーダッテイイデスヨ〜。テヘッ☆
堀 :キモイ!お前らキモイ!!っつーかさっきまでのカルボナーラの発音へのこだわ
りは!
マイケル:堀ィ!正シクハ『カルヴォナァラ』ダァ!
堀 :差別かこのやろぅ!それぐらい許せ!
和田:と〜に〜か〜く!俺は祭り…
堀 :好きなんだろ!?わかってるんだよそれは!そこまで言わなくてもわかるんだっ
てば!
和田:違う!俺は祭りよりもカルボナーラが好きなんだぁ!
マイケル:『カルヴォナァラ』ダ!
堀 :和田ぁ!さっきまで祭りが好きだって言ってたのは一体どうなったぁ!そしてマイケ
ルは邪魔だぁ!
和田:よし!俺たちは今日から『特攻野郎カルヴォナァラチーム』だ!
マイケル:ヨシ分カッタ!
堀 :待てコラァ!そんなダサい名前に改名するつもりかぁ!マイケルもそれを認めんな
ぁ!
和田:どうも〜、『特攻野郎カルヴォナァラチーム』です〜!
堀 :キモイ!何か気が抜ける!
和田:マイケル!カルヴォナァラ3kgちょうだい!
マイケル:ハイ!50万円ダヨ!
堀 :またそれか!ネタになってねぇんだよそれ!
和田:50万円か〜、俺今30円しか持ってねぇわ〜。
……って3kg50万円かい!もういいよ!
マイケル:ドウモ、アリガトウゴザイマシタ〜
堀 :意味わかんねぇ!話の脈絡がつかめねぇよ!
和田:よし、545KBだな。
堀 :85もいいとこだよ!っつーかその前に管理人サイドで処分されるって!
マイケル:イヤ、1090KBハ取レル。
堀 :お前らあれでチャンピオン大会いくつもりだったの!?
和田:よしマイケル!これからは2人でやっていこう!
マイケル:ワカリマシタ!
堀 :絶対無理だからやめとけぇ!85KBを量産することになるぞぉ!
マイケル:堀ハドウスル?ナンカウルサインダケド。
和田:あんな奴捨てちまえよ!
堀 :貴様らマジでいつか殺してやろうかぁ!?
和田:よし、マイケル。545KB目指してネタ作りだ!
マイケル:ペペロンチーノ5kgデ85万円ダヨ!ッテネタはドウ?
堀 :やっぱりそれかよ!もういいよ!
マイケル:イイカゲンニシロ!
堀 :それ俺のセリフ!
3人:どうも、ありがとうございました〜
4組目
情熱大陸
渡辺「実家から差し入れが届いたよ 今江」
今江「ありがたいね 漫才師になると言い出したのを快く了承したお前の母さんの差し
入れは」
渡辺「あれ? お前の母さんは?」
今江「うちの母さんいまだに反対してるよ」
渡辺「そうなんだ〜」
今江「お笑いで一番目指して頑張ってねと言ってたのに」
渡辺「何を反対されてるの?」
今江「差し入れ 一人前になったら送ってやるってさ」
渡辺「普通逆だよね 一人前になったら僕たちから感謝を込めて送らないといけないの
に」
今江「反対する意味が分からないよ」
渡辺「まぁまぁ 中身でも確認しようぜ」
今江「それもそうだな」
渡辺「手紙が着いてる なになに」
母の手紙(以下母)「元気ですか? 我が息子と今野君」
渡辺「母さん名前間違ってるよ 失礼でしょ なぁ今江」
今江「まぁまぁ そんなことは気にしてないよ 渡部」
渡辺「お前もか!! 絶対気にしてるだろ!!」
今江「そんなことより続き」
渡辺「分かってるよ」
母「少ないと思いますが」
渡辺「なんだ母さんお金送ってきてくれたのか ありがいなぁ」
今江「ろくなもん食べてないからな これは感謝しないと 渡部のお母さんに」
渡辺「だからさっきのこと根に持つなって」
今江「だから 続き」
渡辺「分かったよ」
母「少ないと思いますが図書券1000円分です」
渡辺「お金じゃねぇのかよ!! なぁ今江」
今江「やった これで今週号のジャンプ買えるわ〜」
渡辺「何喜んでるんだよ!! 続き読むぞ」
母「これでジャンプでも買ってください」
渡辺「見事に今江の心理読んでるぞ」
今江「大丈夫 月刊のほう買うから」
渡辺「あんたさっき今週号て言ってなかった?」
今江「まぁまぁ 気にしない」
渡辺「続き読むぞ」
母「読み終わったら送ってください」
渡辺「自分で買えよ!! 図書券送るよりも なぁ?」
今江「まぁまぁ ユーモアがあっていいじゃないか 実に面白い人じゃないかい」
渡辺「お前誰だよ!! 続きは」
母「少量ながら食べ物を送らせていただきました」
渡辺「まともなものだな」
今江「もっと図書券よこせ!!」
渡辺「何を言ってるんだよ!! 続き読むぞ」
母「ドリアンです」
渡辺「まともなものじゃなかった どうりでさっきから匂いが凄いわけだ」
今江「ドリアンかよ!! そこは図書券だろ!!」
渡辺「図書券はもういいよ!!」
母「最後になりましたが健康でいてください 我が息子と今野君」
渡辺「だから今江だって なぁ?」
今江「全く渡部のお母さんは」
渡辺「根にもつな!!」
5組目
WAOWAOPANIC
A:あー、子供誘拐しちゃったー・・・。なんかこの子供には可能性を感じたんだよ
な・・・。
とりあえずこの子供の家に電話して金でも要求でもするかな。
(プルルー プルルー)
B:ガチャ。はい。もしもしー・・・。
A:お前の息子は預かった。
B:何が?
A:・・・え?だから、お前の息子を誘拐した!
B:誰が?
A:俺がだよ。俺以外誰がいるんだよ!
B:何で?
A:お前の息子には何か可能性を感じたんだ。
B:だから?
A:・・・だから、誘拐した。
B:それで?
A:面倒臭ぇよ!ちゃんと文章で返して来い!
B:で、なんでしたっけ?
A:だから、お前の息子を誘拐したんだよ!
B:そういうのはほどほどにしといた方がいいと思いますよ。
A:何で他人事なんだよ?お前の家の息子を誘拐したんだぞ?
B:マジでー?先言えよー!
A:何だよその親近感は!友達じゃねーんだから!
B:で?何か要求とかすんの?
A:当たり前だ。
B:マジかよー。お前超ウゼー!
A:だからその喋り方辞めろ!友達じゃないんだから。
B:親友だもんな!
A:うるせーよ。
B:で?どんくらい用意すればいいの?
A:1000万だ。
B:もうちょい割引してちょーだい。
A:・・・じゃあ500万だ。
B:もうちょい!もうちょい!
A:お前は大阪のババァか!値切ろうとするな。
B:1000万ね。全部1円玉でいい?
A:よかねーよ!清算の途中で飽きちゃうよ!
B:今さ、1000万ないからバイト代入ってからでいい?
A:バイト代・・・ってお前子供持っておきながらまだバイトかよ!
B:就職とか面倒なんだよ。
A:すげぇ家庭だな。ってかバイト代で1000万入るの?
B:多いときは2000万だぜ。
A:うわー、すっげぇーいいバイト。そのバイト先教えて欲しいくらいだよ。
B:教えられないなぁ・・・。バレたら逮捕だよ。
A:違法かよ!どんなバイトしてんだよ。
B:それで子供はどう返してくれるんだ?郵便で返してくれるの?
A:んなわけねぇだろ。流石の俺でもそこまではしねぇよ。
じゃあ場所は西口の電話ボックス。電話ボックスの前にいる黒い服を着た俺に100
0万を渡せ。
それと、必ず警察に電話すんじゃねぇぞ。
B:電話代のこと心配してくれて有難う。
A:心配してねーよ!
B:今月やべーんだよ。
A:お前収入1000万入るんじゃねぇのかよ!警察には伝えるな。いいな?
B:お前もな!
A:当たり前だろ!ここまで来て自首する奴がいるかよ!
じゃあ時間も決めておく。明日の午後3時西口の電話ボックスだ。分かったか?
B:午後3時って人通りが激しい時間ですけどー?大丈夫ですか〜〜?
A:そういわれてみればそうだな。
B:あんた意外とおっちょこちょいね。かわいい〜〜!
A:なめてんのかよ!?
B:ベローンなんちって。
A:電話越しだからって調子乗るな。じゃあ午後9時に電話ボックスだ。
B:あ〜・・・午後9時は門限だー。
A:知るかよ!子供のタメだろ?
B:8時45分にしてくれない?
A:・・・仕方ねぇな。その8時45分な。
B:ちょっと待って。(母さん!明日9時頃出かけていい?うん。分かってるよ。愛して
るって。)
A:こいつ全然緊張感ねぇな。普通「愛してる」なんかいえる状況じゃねぇよ。
B:よし!明日9時OKだよ。
A:だから友達感覚で喋るのやめてくれよ!
明日の午後9時に電話ボックスな。
B:ってことは、今日息子をそっちに泊めてくれるのか。
A:仕方ねぇ。そうしてやるよ。
B:よかったー、今日の夕食は一人分の金省ける〜。
A:金の心配すんなよ!最低の親だな。
B:待てよ。明日の朝、昼、夜も省ける。最高じゃん!
A:・・・明日の午後9時だ。
〜〜翌日の午後9時〜〜
A:・・・遅いな。あいつ。もう50分は経ってるのに。
B:ごめん。遅れた!
A:てめぇ遅いんだよ。
B:仕方ないじゃん。母ちゃんが急にダメって言い出すんだから。
A:大変だな。お前ん家。
B:10時までに伸ばしてもらったけどね。
A:それは知らねぇよ。
B:はい。これ1000万な。
A:用意できたのかよ?
B:全部図書券。
A:面倒臭ぇ!やっぱりお前面倒な奴だな。
B:まぁ、1円よりはいいだろ?
A:まぁ1円よりは何千倍もいいよ。じゃあ約束どおり子供を返す。
B:あ、やべぇ。門限越えた!ごめん。帰らなきゃ!
A:こ・・・子供は?
B:一晩泊めといてくれ!じゃあまた明日!
A:・・・こんなガキ誘拐しなきゃよかった。
6組目
春のかほり
小トリ:ミュージックアワー始まるよ〜
わかば:まずは空耳替え歌からだよ
二人:童謡『海』
小トリ:♪海は広いな大きいな〜 月はのぼるし 東住む〜(日が沈む〜)♪
わかば:宮崎県知事が?
二人:童謡『雪』
小トリ:♪ゆ〜きやこんこ あられやこんこ 降っては降ってはまだ降り止まぬ い〜ぬ
は喜び
庭駆けまわり べこ(猫)はこたつで丸くなる〜♪
わかば:牛はこたつに入らないよ。しかも「べこ」って方言だし
小トリ:ここから少しネタのパターン変わるよ
わかば:替え歌だけど空耳アワー的なものじゃなくなるよ
二人:プッチモニ『青春時代 1.2.3!』
小トリ:♪い〜そ〜がなきゃ〜 野貴理!♪
わかば:♪「磯」が無きゃ〜じゃなくて ♪急がなきゃ〜だから。野貴理じゃ全く誰かわ
からな
いから
小トリ:またパターンがガラリと変わるよ
わかば:ここから歌詞ツッコミになるよ
二人:Mi『未来の地図』
小トリ:♪覚えていてよね〜涙はずっと2人分だよ〜♪
わかば:その2人が徳光和夫さんと柴田理恵さんだったら
二人:確実に脱水症状起こすよね
二人:次は、モーニング娘。おとめ組『愛の園 〜Touch My Heart!〜』
小トリ:♪100年経って地球が変わっても〜 気持ちは変わらないわ愛の園♪
わかば:気持ちは変わらないって言ってるけど
二人:100年たったらどんな気持ちだったか忘れてるよね
小トリ:♪1000年経って宇宙で暮らしても〜 私は変わらないわ愛の園♪
わかば:私は変わらないって言ってるけど
二人:何もかもがかわっちゃうよね
二人:次は、モーニング娘。『Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜』
小トリ:♪体重計乗ってなんじゃこりゃなんじゃこりゃ ダイエットなんて意味ねぇ
Night
♪
わかば:確かにダイエットちゃんと効くのって少ないよね?
小トリ:特になっt
わかば:ストップ
小トリ:♪あれほど的中する天気予報の学者さんでも〜♪
わかば:いやいや、天気予報って案外外れるよね?
小トリ:特に石はr
わかば:ストップ
小トリ:♪Come on a baby! Come on a fire!♪
わかば:訳すと『みんな来い! 火事よ起これ!』という事は…
二人:放火魔集団!?
小トリ:ラストは
わかば:替え歌ショートコントだよ
二人:お歌の練習〜小さい秋見つけた〜
わかば:さぁ小トリちゃん、お歌の練習するよ
小トリ:はぁ〜い
わかば:今日歌うお歌は『小さい秋見つけた』だよ。準備はいい?
小トリ:いいよ
わかば:1、2、3、はい
小トリ:♪小さい蟻小さい蟻小さい蟻 踏んづけた♪
わかば:殺っちゃダメ
二人:大塚愛『さくらんぼ』
小トリ:愛し合う〜 ふ〜た〜り 幸せの空2人同士あなたとアタシ
カクレンボ〜 (サクランボ)
も〜い〜かい?♪ (もう一回!)
わかば:普通に言ってよ
二人:終了
審査ご協力ありがとうございました。
